みまさかの暮らしmimasaka life

美作って、どんなまち？

美作市は、岡山県の北東部に位置し、北は鳥取県、東は兵庫県と接しており、地域全体に豊かな山々の緑と、清らかな川の流れた自然に恵まれた地域で、稲作を中心に果樹栽培など、農業も盛んです。
勝田郡勝田町・英田郡美作町・大原町・作東町・英田町・東粟倉村の5町1村が合併により「美作市」となりました。
市内には、美作三湯の一つとして知られる湯郷温泉や、剣聖宮本武蔵の生誕地などの観光資源も多く、関西圏からも高速道路でのアクセスが容易なため、気軽に美しい自然や文化を楽しめるまちとして親しまれています。

美作市の中央には、中国自動車道が東西に走っており、美作ICから大阪まで約２時間で行くことが出来き関西圏からもアクセスがしやすいです。北部には、鳥取自動車道が開通しており、鳥取市や日本海へも１時間３０分程度で行くことが可能です。
美作市内の鉄道は、JR姫新線（林野駅、楢原駅、美作江見駅、美作土居駅）と智頭急行（大原駅、宮本武蔵駅）があり、大原駅から特急を利用すると大阪まで約１時間４０分で行くことが可能です。

美作市（市役所）までのアクセス方法

スポーツといで湯のまち

美作市内には美人の湯として知られる湯郷温泉（別名：鷺の湯）があり、昔から温泉地として有名です。
また、剣豪宮本武蔵の生誕地やF１開催実績のある岡山国際サーキットがあり、美作市を本拠地として活動する女子サッカーチーム「岡山湯郷Bell」のホームグラウンド「美作市総合運動公園ラグビー・サッカー場」などのスポーツ施設が充実しています。

他地域に誇れる特産品

江戸時代からお茶の生産地であり、現在でもお茶の栽培が行われている美作市海田（かいた）地区では、岡山県茶品評会でも最優秀賞を受賞する茶園があるなど、トップクラスの品質を誇り、県内外で海田茶（かいたちゃ）として幅広い年齢層に親しまれています。
また、美作市を含む勝英地域が全国有数の栽培面積となっている「畑の黒真珠」と称される高級黒豆「作州黒」や、など、地域で栽培されている農作物など、全国に誇れる特産品が数多くあります。

子育て支援が充実

美作市では、出産応援金として、妊婦1人あたり5万円、子育て応援金として、新生児1人あたり5万円の祝金が支給される給付金制度があります。また、3歳以上の子供や市町村民税非課税世帯の3歳未満の子供、第3子以降の保育料は無料です。年収が360万円未満の世帯では、3歳以上の子供や第3子以降の副食費も免除されます。
生まれてから18歳までのお子さんの医療費が無料です。